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2013.01.25 Fri 島津亜矢さんのコンサートに行ってきます。

 今日は尼崎のアルカイックホールで島津亜矢のコンサートがあり、もう少ししたら家を出ようと思っています。
 体調をくずし、18日と19日の公演が中止、順延となり、一週間のあいだに回復するのか微妙なようでしたが、なんとか中止にはならないようです。
 復帰後はじめてで今日の尼崎、明日の富田林の2日間、昼夜2回の合計4回のライブは少しきついよと思いながらも、とにもかくにも生の島津亜矢を観れる期待の方が膨らんでしまいます。
 わたしは昨年の名古屋の座長公演以後、大阪の柏原公演が台風のため中止となりましたが、10月の滋賀のコンサートには行きましたが、尼崎のコンサートはわたしにとっては今年最初で、すごく楽しみにしていました。

 その間、テレビなどでその後の歌を聴くたびに、それまでに兆しがあったものの、初の座長公演をやり遂げることで、歌にも立ち振る舞いにもトークにも大きな進化を感じることができました。
 まずは一つにはなによりもふくよかになったと思います。(もちろん「太った」ということではありませんよ。)彼女の魅力のひとつである水晶のようなやや硬質の透明な声は、それまでの張りをそこなわないまま角がほんのりまるくなり、そのため低音の奥行が増したように感じます。歌のサビといわれる部分はそこに行くまでの抑えた音量と表現力とともに、なんといっても低音がどれだけ聴く者の心に届いているかにかかっていると思います。
 もちろん、若くして歌を極めた感のある島津亜矢にとってはそんなものはすでに10年も前に獲得していたことは過去の記録を見ればよくわかります。
 それでもなお、島津亜矢の歌は彼女の天性の才とともに、不断の努力を積み重ねた長い時間とさまざまな出会いと冒険に後押しされて、次々と続く新しいとびらを開いては「向こう側」に突き抜けていくのです。
 実際、彼女のファンになって一年に何度かライブに行くのですが、定番の歌を聴いても毎回新しい発見ができるのです。彼女ほど完成された型を持っているのにあっさりとそこから立ち去り、未完のまま途上のパフォーマンスを見せてくれる歌手はあまりいないのではないでしょうか。
 二つ目には、なんかとてもリラックスして「ゆるくなった」ように思います。歌の世界では自分ひとりがすべてを背負わなければならない宿命を自らに課してきた彼女が、他人とともにつくりあげる芝居の世界を経験したことによるとわたしは思っています。
 テレビでかいまみるだけでしたが、とてもやわらかな表情でトークでも相手とのゆるやかな空間をつくるのがうまくなったなと思います。
 三つ目は、「歌を読む」のがより深く巧みになり、それでいて先見的なイメージにとらわれずいつもまっさらな心で歌を受け取る姿勢がより強くなったと思います。
 オリジナルの歌ですら「最初にその歌を聴く人」に徹し、謙虚に歌の心を受け止め、自分の心をその歌の色に染めていく、だからどんな古い歌でも時代を越え、いつも新しい歌のように聴くことができます。

 そんなことを書いているうちに、もう家を出なくては・・・。
 体調がどうか少し心配ですが、いざ尼崎へ行ってきます。すぐには書けませんが、コンサートの様子を報告します。
 そして、今日はとっておきの島津亜矢DAYで、今夜8時からの関西だけのNHK総合の番組「二人は最高!大阪Show time」に島津亜矢さんが香西かおりさんと共演します。わたしは演歌歌手では香西かおりさんは好きで、とても楽しみです。
 島津亜矢さんのファンの方はもちろん、まだ島津亜矢の歌の世界を知らない方にも超オススメ!です。
 
それでは最近また話題になっているこの歌と、「二人は最高!大阪Show time」の番組宣伝を紹介します。動画をあげてくださった方に感謝します。

「I WILL ALWAYS LOVE YOU」NHK「BS日本のうた」

「二人は最高!大阪Show time」の番組宣伝
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MORI : URL お楽しみ下さい

Edit  2013.01.25 Fri 11:48

tunehikoさん、御無沙汰しています。
先週はびっくりしましたね。今週もどうなのかなと少し心配しておりましたがなんとか開催できるようですね。
病み上がりですから絶好調とはいかないかもしれませんが、無事に乗り切ってくれることを願っています。
tunehikoさんも昨年の柏原に続いて二回連続でキャンセルにならなくて良かったですね。
久し振りの亜矢姫を堪能して下さい。

tunehiko : URL 行ってきました。

Edit  2013.01.25 Fri 18:42

MORI様
コメントありがとうございます。また記事を紹介してくださってありがとうございます。
幕が上がって亜矢さんが立っているだけで泣けてきました。
きっと人知れずたくさんの方が同じ思いだったのではないでしょうか。
さすがに声もあまり出てはいませんでしたし、いつもの調子ではないと思いましたが、最近他でよく見かけますが声が出ないのをへんな節回しでカバーしたりしないで、ストレートに丁寧に歌われていて、そのいさぎよさにまた泣けました。
亜矢さんのファンでよかったと思いました。

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