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2012.05.11 Fri 島津亜矢座長公演「会津のジャンヌ・ダルク~山本八重の半生~」

島津亜矢座長公演

 島津亜矢さんのファンの方から、ご案内が遅れてしまい今頃になってとおしかりを受けるかも知れませんが、明日12日より27日まで、名古屋の御園座で島津亜矢さんのはじめての座長公演がはじまります。
 島津亜矢さんをはじめ、共演者の方々、スタッフの方々、関係者の方々はすでに本番モードで張り詰めた空気の中、最後の稽古と舞台の仕上げに大変なことでしょう。
 とくに、亜矢さんは4月末の大阪新歌舞伎座を無事終えてまもなくですし、何事もベストをめざして努力される方ですから、緊張の連続であることでしょう。
 芝居は「会津のジャンヌ・ダルク~山本八重の半生~」で、幕末から明治にかけて、確かな信念と大きな愛に生きた会津の女性・山本八重の半生を描いた作品です。
主人公、山本(新島)八重は会津藩士の家に生まれ、戊辰戦争では七連発のスペンサー銃を持って藩兵とともに篭城戦を戦い抜きました。後に新島襄の妻となり、同志社大学の設立や日清・日露戦争で篤志看護婦として活躍しました。
 まさに、亜矢さんにぴったりの物語だと思います。
 わたしは17日の夜の部に行く予定で、終了後すぐに帰れば大阪まではたどりつくのですが、能勢には最終バスが間に合わないのであきらめて名古屋で一泊し、あくる日ゆっくりと名古屋見物をして帰ることにしました。
 実は、いま働いている「ゆめ風基金」の機関紙の発送ボランティアをしてくださっている方のおひとりが島津亜矢さんのファンで、いつも話がもりあがるのですが、18日が発送日になっていまして今回は会えないのですが、名古屋に行ったことがばれてしまうことでしょう。
 
 島津亜矢さんは、名作歌謡劇場シリーズでの絶え間ない努力で、セリフ入りの歌では最高のパフォーマンスを獲得しています。今年、松山での「BSにほんのうた」での水森かおりとのスペシャルステージで歌った「瞼の母」は何度観ても涙が止まらない熱唱でした。
 歌は初演から素晴らしい歌唱力でしたが、セリフはまだ20代の女性の幼さが残る状態からずっと進化してきて、おそらく松山のステージでのセリフは今までで一番だったと思います。
 以前このブログでも書きましたが、おそらく長い年月をかけて日々精進のたまものでしょうが、一人芝居の域をこえた鬼気迫るセリフまわし、モノローグの演技ではすでに未踏の世界に入っているとわたしは思います。
 そして、今回はじめて相手役とからむ芝居によって、必ずやダイアローグの表現力を獲得するにちがいありません。そのことが歌そのものをさらに豊かで幅広い表現力のあるものにすることでしょう。
 ほんとうにとても楽しみですが、一方でドキドキしてしまいます。きっといつものように、舞台に出てしまえば一生懸命やり遂げる亜矢さんですから、最高の芝居を共演者の方々とともにつくってくれることでしょう。
 共演者の方々のコメントによると、やはり島津亜矢さんの人柄に信頼と共鳴を感じておられるようですから、いままでのようにひとりで演じるのではなく、すべての共演者の方々とスタッフの方々とともに芝居をつくりあげる楽しさを亜矢さんも感じられることでしょう。
 身体だけは大切に、千秋楽まで頑張っていただきたいです。

御園座 島津亜矢初の座長公演「会津のジャンヌ・ダルク~山本八重の半生~」
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