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2012.02.09 Thu 島津亜矢「BS日本のうた・スペシャルステージ」

 今度の日曜日、12日の7時30分よりBSプレミアムで放送される「BS日本のうた」で、島津亜矢が「スペシャルステージ」に出演します。
 このコーナーは番組後半の40分間、2人の歌手が共演し、たっぷりと歌を聴かせてくれるのですが、今回は島津亜矢が水森かおりと共演します。
 これだけの時間を使うと1曲2曲を歌うのとはちがい、それぞれの歌手の個性が発揮され、また2人の歌手が「競演」することで相乗効果を生み、毎回熱の入ったステージになっています。
 島津亜矢はこれまで北島三郎、キム・ヨンジャ、秋川 雅史、長山洋子など、多彩な歌手とこのコーナーで競演してきましたが、そのたびに新しいファンを獲得してきたのではないでしょうか。
 実はわたしもそのひとりで、完全にファンになってしまったのは一昨年の布施明との共演がきっかけでした。この時のステージは今でもネットで検索するとたくさんのひとがその感動を報告されているほどで、「シクラメンのかほり」から始まったステージは一曲ごとに深みをまし、こころよい緊張感の中で、歌うことを通して2人の心がつながっていくのが画面からじんじんと伝わってきました。
 そして、最後の「マイ・ウェイ」を最初は島津亜矢が歌うのですが、そのすばらしさに無条件に拍手を送る布施明と、後半に布施明が歌っている間、島津亜矢が泣きだし、最後に二人で歌う時に布施明が島津亜矢の手をしっかりとにぎったシーンは、島津亜矢のファンでなくても心打たれた人がたくさんいたことでしょう。
 わたしも思わず号泣してしまいました。それからずっと、島津亜矢のファンになれたことを、彼女のライブに行くたびに感謝しています。
 さて、今回は水森かおりということで、少し緊張をほぐして歌ってくれるのではないかと思います。
 収録のステージをごらんになった方のお話では、彼女が歌うのは 雪の渡り鳥、人生劇場、お別れ公衆電話、愛染かつらをもう一度、さくら、恋慕海峡、瞼の母、素敵なランデブー ということですが、個人的には「お別れ公衆電話」、「さくら」、「瞼の母」がとても楽しみです。
 その中でも「さくら」と「瞼の母」は以前にこのブログでも書きましたが、ナチュラルですきとおった歌声が心にとける「さくら」も楽しみですし、なによりも「瞼の母」で彼女がより進化しているとの報告を聞き、とてもとても楽しみです。
 実際、この歌はCD収録時から映画を一本観たぐらいのカタルシスを与えてくれるのですが、その後コンサートやテレビ出演を通じて歌うたびに進化し続けています。
 前に書きましたように、加藤泰監督の「瞼の母」の中村錦之助のぞくっとする色気と、心の底にただよう孤独と怒りと悲しさに彩られた青い純情は、島津亜矢のたった数分の歌に引き継がれ、せつせつと語られているのです。その果てには、原作者の長谷川伸のドラマツルギーに到達することでしょう。
 お時間があれば、ぜひごらんいただければうれしいです。
 関連の記事と、最近復活した布施明との「マイ・ウェイ」のユーチューブを掲載します。


島津亜矢が歌う「さくら(独唱)」とわたしの青春

島津亜矢 瞼の母

島津亜矢と布施明 ふたりの「マイ・ウェイ」

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